お寺 廣部硬器さん ④
「紋」の制作をお願いしている「廣部硬器」さんから、進捗についての報告を頂きました。お便りを頂くと現在どこまでの工程まで進んでいるのか良くが分かり、安心しますね!
前回紹介した「本焼成」が終わり、窯から出てきました。艶が出て ...
粘着する「副資材」
瓦以外の、瓦葺き工事で使用する材料を「副資材」と呼んでおり、新しい商品が次々と開発され、屋根の防水性能の向上に欠かせません。
普段は目立たない「裏方」の中で、今回は「シーラー」「シール」「ハイロール」「バックアップ材」と呼 ...
お寺 棟完成
8月1日に、棟部が完成し「瓦葺き替え工事」は一段落し、残りは「紋」の取り付けを残すのみになりました。
「のし瓦」の間に「棟土」を入れながら交互に積み重ねていきます。一度に、積み重ねると、重みでゆがみが出るかもしれないので、 ...
お寺 廣部硬器さん ③
「紋」の作成において、途中経過を頂き、ついに7月27日に「窯入れ」に入ったと連絡が来ました。
工業製品というより工芸品ですね!カッターをヘラのように使って、キレイに仕上げる「カッター入れ」と呼んでいる作業です。
棟部 ...
瓦の締め直し
先日より、屋根のメンテナンスを施工させて頂きました。今日は、その一部について、施工前の点検から施工までの流れをご紹介したいと思います。
屋根に上がる前から、軒先天井に「シミ」を認めます。雨水が下地に入っていると思われます。 ...
お寺 棟の土台
連日、厳しい暑さが続き、職人さんの顔にも疲れが見えてきました。こまめに、休憩や水分補給をしながらじっくりと作業を進めています。「鬼瓦」の取り付けが終わり「棟の土台を作る」作業が始まりました。
既存の「桁(赤色)」を利用して ...
お寺 鬼瓦取り付け
「軒棟」の下地が完成して、いよいよ鬼瓦を取り付けます。鬼瓦は、冬の間から準備をしてきた、取り返しがつかない瓦です。一番目立つ部分なので、慎重に作業を進めます。
「抱きがね」は「下がり丸」の緊結ビスを利用して取り付けてあります
お寺 軒棟下地の造作
「棟」の「下地造作」が始まりました。
「破風板等の木部材」の「合掌」も細心の注意を払って施工されています「鬼瓦」を設置する部分です。双方の「部材」の接続部分を「合掌」と呼んでおり、鬼瓦の真下に該当する屋根の顔のような部位な ...
石付き金属屋根材 i-Shingle
弊社では、耐力構造上の問題で「瓦」を葺く事ができない屋根に「石付き金属屋根材」をお勧めしています。先日より「コロニアル屋根材」の屋根に「石付き金属屋根材」を施工したので紹介したいと思います。
又、別の案件での施工例を、実績 ...
お寺 廣部硬器さん ②
廣部硬器さんにお願いした「紋」についての途中経過を頂いています。
機会があれば石膏の作業も見たいですね!石膏でできた「型」ですね!文様は、お客様から頂いた図柄をもとに製作していますが、よく見ると「左右対称でない」「花の花弁 ...