夏に向けて

2022年12月27日

毎日雨が続いて、現場も小休止が続いています。

デスクワークで、休憩の時には、大好きなバスケットボール観戦(NBA)と、過去の講習でもらったテキストを眺めて、内容のおさらい…。NBAは、明日からファイナルも始まり、オリンピックでは、富山のスター選手である、八村&馬場選手ら、代表選手の発表や、チームの組み分けも発表され、大好きなドンチッチ選手(マーベリックス・スロベニア)が、日本と同組になるなど、興奮が隠せません。(合宿で福井に来るし…見に行きたい!→不要不急で行けませんか!?)

今日のテキストのおさらいは、熱中症…。ご想像通り、屋根の上は、めちゃくちゃ暑いです。隣の屋根から、陽炎が立っています。仕事初めから、徐々に気温が上がり、体も慣れてきているとはいえ、何年たっても慣れる事はありません。という事で、数年前に、熱中症予防指導員の資格を取得してみました。

熱中症予防には、湿度が重要で、湿度が高いと、発汗が適切でなく、炎天下と同じくらい危険なんです。そう、梅雨時の今も大変危険なんです。

ポイントは…

①熱に順応していない場合は危険→急に気温が上がると、体が順応しきれていないので、前日との気温差が激しい日などは、要注意。休み明け、新入社員の初日 など、様々なパターンを想定しないといけませんね。

②塩分とカフェイン→常識かもしれないですけど、塩分必要ですよね。後、カフェインには、利尿作用があるので、ノンカフェインの麦茶が良いかも。炭酸飲料は、満腹感が得られるので、結果的に摂取量が減る危険があります。

③時間帯→昼休憩の後の14時~が、多いとの事。こまめな水分補給と、休憩が必須。休憩の終わり際の、立ち上がる前に、もう一口の水分補給が効果的。

④雰囲気→もうだめだ!って、倒れる前に、休ませて下さい。早退させて下さい。て言える職場の雰囲気が必要ですね。僕の経験談ですが、一度、ダウンすると、何日も体って、回復しないんです。すぐ、疲れたり、めまいがしたりして気力ではどうしようもない状態になってしまうので、ダウンする前に、回復に努めて、次の営業日に元気に出てきてくれる方が会社としても助かります。でも、④が一番難しいですね。だって、みんな頑張っているのに、自分だけ休むわけには…っていう頑張り屋さんの従業員さんばかりなので。そんな時は、強制的に、休憩を命令しないといけませんね。

水筒を使う頻度も増えるので、こまめに消毒も欠かせません。コロナで、大変な時期に、食中毒等で医療機関に迷惑を掛けるわけにはいきませんもんね…(僕、妻が医療関係者なので家に居られなくなります)衛生にも気を付けたいです。

僕たちの業種に限らず、梅雨時期は大変な時期だと思いますけど、みなさん油断せず、元気で頑張りましょう!