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K「同じ屋根面で瓦の仕様が異なる」屋根で「瓦葺き替え工事」(53A)

北陸地方の古い屋根では「49判」と呼んでいる瓦が多く採用されており、現在主流の「53A」と呼んでいる仕様とは寸法が異なるので、対応が必要になっています。

瓦を新しく葺き替える際に、施工範囲と既存範囲との境界線で、問題が発生する場合があります。その場合は「工夫」が必要になります。
 

外壁から軒先まで、丸い瓦が連なって施工されています。丸い瓦を「冠瓦」と呼んでおり、左側が新しい瓦に葺き替えた部分です。

このような仕様を「下がり○○」と呼んでおり「○○」には、冠瓦の名前が入ります。写真の仕様は「丸」と呼んでいる冠瓦が使用されているので「下がり丸」と呼んでいます。 写真では「下がり丸」の左側が「新しく瓦を葺き替えた」部分です。

内部はしっかりと防水シールが施工されています。

瓦を加工して切り合わせる仕様もあります。既存屋根部分と施工部分との下地の高低差が少ない場合に採用しています。

瓦のラインが合わない事を「ガメが違う」と呼んでおり「ガメ」を考慮せずに葺いてある案件を希に見ます。当然、雨が吹き込むので、対応が必要です。

「ガメ」が違っても「モルタル」や「コーキング」で塞ぐ事は「効果が期待できず状況を悪化させる事があるので「プロ」に相談する事をお勧めします。

こちらは「下がり平冠」と呼んでいる仕様です。将来的に続きの作業をスムーズに着工できるメリットもあります。

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