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PF形(スマート)で袖瓦が「一体袖」仕様の工事

「F型」は「和形」と異なり、シャープな印象で「和風」「洋風」を問わずマッチします。今回も「外構」「外壁」「瓦屋根」が見事に調和しています。

「新築」の案件を施工させて頂きました。
「F型」あるいは「平板瓦・へいばんかわら」と呼んでいる種類の瓦で「左右の端の瓦(袖瓦)」は「一体袖」というタイプです。
使用した瓦は製造元は「(株)鶴弥製」商品名は「スマート」色は「銀麟」です。

その名の通り、スマートに仕上がりました!
「実績L」「実績S」「実績㉓」と、共通する事項が多いので、併せて参照して頂くと分かり易いかと思います。

屋根の左右の端部の瓦を「袖瓦・そでかわら」と呼んでおり、今回は「一体袖」という仕様で施工しました。他には「かぶせ」と呼ばれる仕様があります。「一体袖」を実績「㉓K様邸」で「かぶせ」を実績「LS様邸」「SS様邸」でも紹介させて頂いています。

「大棟・おおむね」「陸棟・ろくむね」と呼んでいる部分です。 棟の上にある突起物は「小屋裏との換気を担う部材」です。近年、高気密高断熱が進化して「内部との換気が重要なテーマ」になっています。換気の方法は、各メーカーさん工夫を凝らしておられます。

「外壁部分」と「屋根部分」の接続面を「葺き止め・ふきどめ」と呼んでいます。このメーカーさんでは「葺き止め」にも「換気部材」があり、万全の対策ですね!加えて、使用されている「防湿シート」や「下葺き材」には「遮熱効果」もあります。

このような仕上がりを「尻掛け」と呼んでいて「棟部分」を作る場合は「折り返し」と呼んでいます。折り返しは実績「KH様邸」で紹介させて頂いています。

「尻掛け」部を横から見た写真です。美しく仕上げるために「屋根の勾配寸法の調整」が、設計段階で必要になります。「尻掛け」の寸法については、2022年7月4日付ブログ「屋根の寸法出し」でも触れています。

「尻掛け」を上から見た写真です

このような部分を「登り取り合い」と呼んでいます。

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