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M「石付き板金部材」施工工事

洋風の住宅に見事にマッチしています。 落ち着いた、シックな印象です。今回採用した商品については、弊社ホームページ下部の「ROOF TG TILE GROUP」のバナーをタップ「IKOtile」→「アイシリーズ」→「i-Shingle」とお進み下さい。

既存の「コロニアル屋根」に「カバー工法」で「石付き板金屋根材」を施工させて頂きました。
「石付き板金」は「ガルバリウム鋼板」に「天然由来の石粒を付着させた商品」で、表面全体の石粒が、金属屋根の短所である「屋根材の振動による雨音などの騒音を軽減」させ、静かな暮らしをお約束します。更に「積雪を表面全体の石粒で支える」ので「雪止め金具」が必要なく「金具の腐食や屋根への不自然な荷重の心配が少なく」メンテナンス性に優れた屋根材です。
建物の耐力構造上、瓦葺きが難しい案件には、この商品をお勧めさせて頂いています。(1u当たり石附き約6.5キロ・瓦葺き約48.5キロ)

この商品は「製造元・イコタイル社」「商品名・アイシングル」「色・スペクトル→現ジャーマンブラック」「販売元・富山市のヤマイチ」さんです。

「コロニアル」は「アスベスト」等が使用されている場合があり、廃棄のコストから「カバー工法」と呼んでいる「既存の屋根材に直接施工する方法」が多く採用されています。2023年10月より、着工前に建材にアスベストの含有の有無についての事前調査が義務付けられます。

既存の屋根材に「粘着タイプの下葺き材」を施工し「軒先」と「谷部」に「板金部材」を取り付けます。「谷部板金部材」の中央部分には「立ち上がり」があり、水の勢いや水量を調整します。

「壁際」は「下葺き材」を立ち上げ、専用の金具を取り付けます。「下葺き材」は接着式で、針などを使用せず、孔が無いので、既存の屋根材の防水効果も期待できます。

軒先から順に、専用のビスで「石付き板金部材」を取り付けていきます。

「石付き板金部材」を取り付けた後に「棟部」に防水のためにスポンジ状の「シーラー(黄色)」という部材を張り付けていきます。

「シーラー」の上に「金具(黄色)」を取り付け「棟用のキャップ(オレンジ色)」を被せていきます。

きれいに完工できました。

「壁際の防水を専用の部材」で確保します。「イコタイル社」は、ベルギーの会社です。正に、ヨーロピアンですね!「エアコンの室外機」等がある場合は、一時的な移設が必要になります。

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