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H冠瓦で棟部を施工する「強力棟工法(乾式)」工事(53A 丸冠瓦)

「強力棟」工法は「乾式」とも呼ばれ「棟部」で「棟土」「のし瓦」を使用しないので「棟土の劣化」や「のし瓦」の緩みがなくコストに優れます。屋根の軽量化にもつながり、デザインも素晴らしいと思いませんか?「棟土」を使用する工法を「湿式」と呼んで区別しています。

「棟部」で、メンテナンス工事が必要になり「のし瓦」を積む従来の工法から冠瓦のみで施工する「強力棟工法」へ「仕様を変更して作業」させて頂きました。今回は「棟部」だけのメンテナンス作業でしたが「葺き替え」「葺き直し」する案件で「仕様を変更して採用する」場合も多くあります。今回の施工例は「実績E」「実績R」とは共通する内容が多いので、併せて参照してみて下さい。

既存の「棟部」を解体します。三角形の瓦を「勝手瓦」と呼び、周囲の瓦と併せて土台をしっかり施工します。不具合がある場合は、施工範囲を広げて対応します。この作業は「のし瓦を積む在来工法」でも共通です。

「棟部」に取り付けた「金具」に「芯木」を取り付け「シール」で防水を確保します。「棟部」の解体から「芯木」の取り付けまでは「棟部の仕様に関わらず共通作業」です。

「冠瓦」を「芯木」にしっかり「専用ビス」で緊結します。弊社が部材にこだわる理由は「部材の劣化が雨漏りや欠落に直結する」からです。施工も部材も妥協しません!

今回は「谷部」の瓦の「締め直し作業」も同時に施工させて頂きました。単独での工事に比べてとても経済的です。

「棟部」と「外壁」との「取り合い」は、既存の外壁をそのまま使用する仕様では、このような仕上がりになります。「外壁工事」をお考えの場合は、先に瓦工事を済ませておくと美しく仕上がります。

風の強い地域では、棟の高さが高いと、風の被害を受けやすくなります。重心が低いので地震にも強いと言えます。

同じ建物で他の部位と仕様が異なっても採用する事例もあります。

見えない部分にも妥協を許さない施工で、お客様に安心をお届けします。ランニングコストにも優れるので、財布にも安心です!

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