瓦屋根工事技士
今日は、富山市で開催された「瓦屋根工事技士」の、更新の為の講習会に参加してきました。
「瓦屋根工事技士」とは平成4年3月に創設された「瓦屋根工事に関する知識・監理」に関する資格で、試験に合格して所定の手続きを経て登録されます。
ライセンス保持者は5年に一度の更新と講習の受講が義務付けられています。
昨年まで、全国に4284名が取得されています。
分厚いテキスト。取得時とは時代も変化しているので、僕達もアップデートが必要です!
「全日本瓦工事業連盟」及び支部である「富山県瓦工事業協同組合」では、業界の地位向上、発展の為の活動をしており、資格についての認定元になっています。加盟店は、安心の証ですね!
弊社HP内でも、リンクしているので是非ご覧下さい。加盟店名簿に資格保持者の在籍の有無も掲載されています。
受講内容は、組合が推奨している「ガイドライン工法」についてや、皆さんが心配している「瓦屋根の耐震」についてなどです。
その他にも「法令の改正点や新しい制度」「労働環境」についてなど幅広く学習します。
最後には、テストもあるので、皆さん真剣です!
受付のお手伝いをさせて頂きましたが、地元の富山だけでなく福井、石川、新潟、群馬、岐阜など遠方から受講されている方もおられました。
中には、子供連れの方もおられ、子供達も一緒に教室で受講!?されていました(笑)
資格を頂いた以上、高い意識で責任を持った行動が求められます。
テキストにもありましたが「プロ中のプロ」でいなければと改めて思いました!