いよいよ、最後の作業である「紋」の取り付け作業を施工しました。
あらかじめ、棟の内部より出しておいたステンレス線で緊結します。
当日は、地区の納涼祭の準備のために、向かいにある公民館に地元の方が準備に大勢来られて、作業風景を見て頂いたり、傾きなどを目視で指示して頂いたりして大変助かりました。
「廣部硬器」さんの渾身の作品です。
こちらは「鬼瓦」に取り付けられた「家紋」です。当初は、予定に入っていなかった作業ですが採用して頂いて本当に良かったと思います。
寸法も「ピッタリ」でした。「焼き物」でここまで、細かな装飾や色合いを出せるのかと思うほどの仕上がりで、巡り合わせに本当に感謝です!
足場が解体されれば、地上からも見えるようになります。これから、長い間、仏様を守りながら、僕達を見守り続けてくれる事でしょう!
皆様のお陰で、遅延なく完工しました!また、機会があれば、ぜひチャレンジしてみたいです!