各選手の作品が完成して、採点が修了した後は、自由に見学する事ができます。
周囲は、選手の家族と思われる方、応援団の方々の笑顔であふれています。
今回、日本一の栄冠に輝かれた選手の合端です。紙入るかどうかわからないくらいの繊細さですね!
美しさと実用性を兼ね備えた仕様です。
多くの選手が苦戦しておられた「大巴」です。「鬼瓦」の曲線と併せ素晴らしい出来栄えです。「いぶし」には独特の質感がありますね!
こうして、2日間の熱い戦いが終わりました。選手の皆様は、仕事と並行した練習を重ねてこの大会に臨まれた事と思います。成功裏に終わったのも、もちろん、関係各位の協力があってこそですが、一番は、選手の皆さんの努力があってこそ。選手の皆様には「ありがとうございました」と共に、自分たちの業界に誇りを持てるようになった気持ちです。
「行ってよかった!」と心の底から思える2日間でした!一般の方にも、このような世界がある事だけでも知って頂けたらと思います!