弊社の休憩室の時計が新しくなりました。この時計は、ただの時計ではありません。
2022年7月13日のブログ「○○歳の挑戦」で、紹介した方が、先月で円満退社され、時計職人になられました。 本日、最初に作った記念すべき第一作を会社へ頂く事ができました。
弊社での作業を体験して、モノづくりの面白さに目覚めたとの事で、日本のモノづくりに多少貢献?したのかと思うと大変うれしく思いました。
時計作りには、僕たちの仕事と「名前は残らないけど仕事が残る」という共通点があります。
お客さんの笑顔を想像しながら仕事ができるのは、職人の喜びの一つです。
「建物を守る」と「時を刻み続ける」。それぞれの所で、豊かな暮らしの一翼を担えたらと思います。
これから、時間を確認するたびに色々な事を想像したり思い出すと思います。
弊社での勤務を通してお客様に「良い仕事」を残していかれましたが、僕達にも届けて下さって感謝です。