〇〇歳の挑戦

2023年1月5日

全国の中学生が参加している職業体験。僕達の住んでいる富山県では「14歳の挑戦」という言い方をしています。先日より、この業界では大変珍しいですが、19歳の女性の方が、弊社のお手伝いに来て下さっています。

記念すべき、初日は「雨樋の交換作業」。突然の大雨に見舞われ、全身ずぶぬれになりながらも、業務を全うして頂きました。

ちょうど「14歳の挑戦」の時期だったので(時期は少し過ぎましたが)19歳の挑戦だなって思っていました。他の職人さんに聞くと、呑み込みが早く、楽しそうに作業をしているとの事で、僕も嬉しく思っている所です。

弊社でも、今まで、色々な方に勤めて頂いて、いい思い出も 苦い思い出も(笑)たくさんありますが、僕が、会社を継いでから、大事にしている事の一つに「経験を持っていってほしい」という事があります。将来、いい思い出にしてもらいたいし、役に立つかもしれませんもんね!新しい仲間にも、色々な経験に「挑戦」して欲しいし、「挑戦者」にも来てもらいたいと考えています。

話が飛びます(笑)今日、僕が参加しているグループの例会あって、その取り組みの一つである、放射線治療等で髪を失った方に髪をプレゼントするという取り組みの報告がありました。僕は、まだ入ったばかりで、貢献できていませんが、報告を聞いて、グループに入ってとても良かったと思うと共に、これから様々な活動を通じて笑顔をお届けできる事に「挑戦」できるかと思うと、わくわくしています。

こちらは、わが家の「3歳と7歳の挑戦」です。家族で、地区の防災の啓発活動の一環で、地区にある「想定浸水深」の、看板を巡るフォトロゲイニングに「挑戦」しました。

こちらは、先日僕が受験した「48歳の挑戦」です。法令の改正に伴い、建物の解体作業の際には、事前に建材の石綿含有の有無を調査しなければならない事になったので、受験してきました。(合格!)

様々な「挑戦」。今まで、意識していた訳ではないですが、新しい方が弊社に来られたことをきっかけに「挑戦」というキーワードが湧き出てきて、とてもワクワクしてきました(笑)