先日、屋根から落ちた雪を利用して、家族でかまくらを作って遊びました。積雪がある時期は、現場が止まってしまう事が多く、空いた時間で色々な体験をさせて頂いています。
僕が子供の頃、親に良く、スキーに連れて行ってもらったり、かまくらを作ってもらった思い出があるので、今度は、僕が息子たちにしてあげる番です。
夕食はバーベキュー。寒さもあって、おいしさ倍増です。
写真は、地元公民館の広場で、除雪作業でできた、雪山を利用して、子供達が遊べるソリ山作りをさせて頂きました。子供たちも喜んでくれて、とても幸せでした。
大雪の際には、除雪車のオペレーターとしてお手伝いさせて頂いています。景色もいいし、運転自体も楽しいので、最高です。仕上がりがきれいになった時に充実感がありますが、みんなの出勤時間には開通させないといけないので、クオリティとスピードの折り合いが大事ですね。
先日、お世話になっている会社様にお声掛け頂いて、建設現場における、施工部分の除雪作業をさせて頂きました。除雪といえば、機械にばかり頼っていて、久々の人力作業で、全員くたくたになりました。完成後は、前を通る度に思い出すと思います。
写真は、その現場で撮影した、柱の基礎となる(多分)部分の写真です。僕が見た事のない景色だったので、とても新鮮でした。地面に埋まってしまう部分なので、正に縁の下の力持ちですね。
冬の定番と言えば「屋根の雪下ろし」でしょうか(笑)別料金で、地面に落ちた「屋根雪」の除雪やダンプを使用した「運搬・排雪」も承っています。と言っても、大雪の時に集中して注文が入るので、なかなか回り切れなくてご迷惑をお掛けする事も多いです。作業のコツは「声を掛け合って安全に楽しく」「2人以上で作業する」「足場確保のために深く掘りすぎない事」です。最低30センチは残すようにしています。
写真は、水力発電所のメンテナンスのお手伝いに行った時の写真です。まるで、探検家になった気分で、テンション上がりまくりでした。
冬季は、本業以外の経験を多く積める絶好の機会です。こんな経験ができるのも、「富山の瓦屋」という、幸運と、お声掛け頂く皆様のおかげです。これからも、いろんなことに挑戦していきたいです。