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2022年12月27日

僕が取得している資格の一つに「防災士」があります。今回は、仕事から離れて、防災について触れたいと思います。

数年前に、町内会長さんが、僕の家に来られて、「防災士」という資格を経費は地区で負担するから受験してくれないか?と、唐突に言われ、訳も分からず受験しました。分かり易い講習のおかげで、資格を取得すると、地区の自主防災会の一員として、様々な会合に呼んで頂けるようになりました。

先日、7月25日に予定されている避難訓練の説明会があり、流れの説明と共に、写真の様な災害時に使用できるトイレなどの組み立て実演もありました。資格は取ったものの、それからは全く勉強する事もなくペーパーになってしまった資格ですが、最近では土石流で多くの命が失われるニュースもあり、微力ながらできる事があればと思う日々です。

こちらは、段ボールベッド。デブちんな僕でも大丈夫そうでした(笑)

今回の訓練の目的は、避難所での生活が長期に渡る場合を想定し、コミュニティで、効率よく避難所を運営するための訓練でした。その中で、一番大切なのは「助け合い」です。わが家でも、洪水を想定した場合、トイレットペーパーなど、濡れては困る備蓄品をを2階に保管し、非常時には避難所へ寄付をするといった協力ができたら良いと考えています。他にも、調味料やナベ、茶碗など、考えれば誰でも協力できる品物があると思いませんか?

話は変わりますが、先日、いつもお世話になっている方からの紹介で、庭で邪魔になっている瓦などを処分してくれないか?というお仕事のお話を頂きました。それでは、人件費がかかってしまうので、もし人手があるのでしたら、僕が家までダンプをお届けするので、自分達で積んで頂ければ処分しますよ!という流れになって、蒸し暑い中頑張られた結果がこの写真です。災害ではないけれども、僕で役に立てることなら、どんな時でも 強力します。→処分にかかる経費等は頂きますが(笑)

コロナも「助け合い」で、乗り切りましょう(笑)